満載です。

スタッフＹです。

担当ではなかったので、
設計前の現地調査時以来の、現場でした。

模型や図面でなんとなくは知っていましたが、
実際の建物は、すごいことになっていました。

車庫


玄関


玄関脇には、

水琴沓と大谷焼手水鉢が鎮座


釜風呂


中庭


アトリエ棟


またまた


新旧の縞々



スタッフＹ

大谷焼森陶器

手水鉢を選びに。


トイレの手水鉢二つは、悩みながらも比較的短時間で決定。





今は使われない登り窯の最上階（？）の焼成室に設えられた「水琴窟の間」でしばし音色を楽しんだ後に、これは私も全く初めての、










「鳴らしてみよう、水琴窟選び〜！！」




うーん


ううーん


ううう〜ん


空が青いな（笑




音の好みは個人差があると思いきや、これちゃう？
これですよね。これやな〜と、みんなの意見がそろう。

しみてくるいい音。の、やつに決定。

お客さんはまず手水鉢から柄杓で手に水をかけ、その下の
「水琴窟を鳴らし」てから家に入ります。

いいな。これはいいな。音が建築の一部をつくるんです。

仏壇の観音開き、くるっと廻して仏壇脇に入る部分。
丸く削られてます。柱が。


中島湯から、サウスタワーへの入り口。
少し振った配置の二棟にまたがる部分だから、見込みが大きく、
ひずんでいて、「異界へのとおりみち」感満点！


五右衛門風呂がすわってます。
曲面部分はコインモザイクタイル張り。ぬめっと。






こう、隙間からのぞくと、より曲面が引き立つな（笑